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ガンダム破壊指令

遡ること数日、一通のメールが届いた。差出人はUCGO仲間の花山家の長男である。
「大規模作戦を行う。詳細はIRCにて。」
IRCに顔を出し詳細を聞く。どうやら週末3連休に野良の人や複数のチームで連携を取り、大規模作戦を行うとのこと。
一番の目的はガンダムの破壊だが、目標が見当たらない場合は作戦の変更もあるらしい。

作戦初日。土曜の夜。
集合場所のキャンベラテントに着くと既に大勢集まっている。1年ぶりくらいに見る顔もちらほら。挨拶を交わしていると、さらに続々とガウで作戦参加者が到着。40人を超えているようだ。
時間になると、作戦企画運営者である指揮官からの説明が始まる。
「ガンダムの破壊が第一目的。目標のない可能性もあるので、その場合は街の占拠。」
「ジークジオン!」
「ジークジオン!」
「ジークジオン!」
ジオン軍の士気はこの一言で最高潮に達する。

キャンベラの街の手前数キロ地点にて陣形を整え、指示を待つ。こちらの動きはまだ把握されていないようで、EFPCはのんびりとNPC狩りをしているようだ。
「GO!」
戦闘開始である。
ズゴック、ドム、ゲルググetc、40機を越えるモビールスーツが走り、ジャンプし、EF陣営であるキャンベラの街に突進する。
先発隊が様子を見るが、ガンダムはどうやらいない様子。
「ダムいない」
「目標変更。街を占領」
「ぬっころせ!」
突然現れたジオンの一斉射撃により、EFのMSは反撃のまもなく崩れ落ち、微塵と化す。崩れ落ちたジムの横を走り抜ける。後退する陸ジムにズゴックのビームが突き刺さる。
あちらこちらで火柱が上がりはじめた頃、EF軍チャットで悲鳴が上がったのだろう。街周辺でNPC狩りをしていたEFPCが自軍の北テントに集結し援護に回るが、統率の取れたジオンPCの前に無残にも崩れ落ちる。EF古参廃人も自軍テントで粘っていたが、戦争は数だよの方程式の前に崩れ落ちた。
前線テントを占拠したジオン軍は、街に突進する。工場の生産者も反撃できないエレカーも容赦なく叩く。殲滅させるのだ。街のあちらこちらで火柱が上がり、撃墜されたEFPCの悲鳴が飛び交う。
一方のEFは、南テントに避難し、集結していたようだ。街を占拠したころ、撃墜されたPCが新しいMSに乗り換えて向かってきた。
勢いで一時的に制圧はしたものの、敵陣では修理も満足に行えない。弾切れする者も出てきた。撤退の合図が流れ、自軍テントに撤退する。

上げた火柱の数に酔いしれながら機体を修理し、弾丸を補充し、再度前線へ。前線で体制を整えて再度突撃のタイミングを計る。

「GO!」
廃人を先頭に、前線は一気にEFテントまで前進する。機体にダメージが溜まり、逃げるPCを後ろから撃墜する。そしてテントを殲滅して街に突入。
市街戦である。レーダーを頼りにビルに隠れるEFPCを探し出し、ターゲットを合わせて射撃する。
気持ちよく射撃していると、ターゲットされた警告音が鳴り響く。一気にダメージが蓄積される。どうやらEFPCから集中砲火を浴びているようだ。一気にダメージが100%になる。合掌
その後、数回の突入で3機のズゴックを失った様子。orz

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2005年07月19日 12:01に投稿されたエントリーのページです。

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